予算データの見方と比較の注意点
この案内は、OpenUpの予算ページを読むときに確認する点をまとめたものです。個別の金額・対象年度・資料は各ページと原典で確認してください。
1.予算額と実際の支出を区別する
当初予算は年度当初の計画です。補正予算で変更される場合があり、実際に使った金額を示す決算とは異なります。当初予算の金額だけで、事業の実施や成果が確認できたことにはなりません。
2.年度・会計・分類をそろえる
比較するときは、同じ年度・会計・分類かを確認してください。親カテゴリとその内訳を足すと、同じ金額を重複して数える場合があります。市町村ごとに事業名や分類が異なるため、名前が似ているだけで同一事業と判断しないでください。
3.単位と表示上の丸めを確認する
円・千円・万円・億円は異なる単位です。1千円は1,000円、1万円は10,000円、1億円は100,000,000円です。読みやすく丸めた表示では内訳の合計と見かけ上ずれる場合があるため、厳密な確認には原表記を使います。
4.市民1人あたりの意味
人口で割った値は規模を比べるための目安です。住民1人にその金額が配られることや、全員が同じサービスを利用することを意味しません。人口の基準日や対象者が違う比較には注意が必要です。
5.資料で分かること・分からないこと
予算書の事業名と金額だけでは、契約先、具体的な支出先、利用者数、事業の効果までは分からない場合があります。根拠がない部分は推測で補わず、決算資料・事業評価・契約情報など別の資料で確認します。
原典の確認例
相模原市の予算公表ページでは、令和8年度の一般会計予算書、主要施策説明書、補正予算書を確認できます。OpenUpの当初予算ページと、補正後の資料を混同しないでください。
数値や説明の誤りは訂正依頼からお知らせください。
更新日:2026年11月4日